美容コラム
節電テクニックを気軽に生活に取り込む方法
使っていない家電はプラグを、パソコンは電源をOFF
節電への意識がより一層高まり、節電がひとつの流行にもなっています。そこで、家やオフィスでの節電をすべく家電製品やパソコンを見直すことで、大人の女性として賢い節電を心がけてみてはいかがでしょうか。
簡単にチャレンジできるのが「待機電力」のカット。電源を入れっぱなしにしておくだけで、意外と電気料金がかかってしまうもの。使わない家電のコンセントは思い切って片付けてしまうか、節電用のコンセントタップなどを購入し、必要のない家電のスイッチはこまめにタップから切れるようにしておくのも手です。
オフィスでは、電力がかかりやすい冷房の設定温度を上げておくだけでなく、パソコンを1時間以上使用しないときには、思い切って電源を切るかスタンバイ状態に。画面がスクリーンセーバーになっているだけでは、立ち上がっているのと同じ状態で節電にはなっていませんので要注意。
冷蔵庫の詰め込み過ぎやドアの開けっ放しに要注意
家での節電として、女性ならば必ず家にある家電のひとつ「冷蔵庫」。消費電力が多いことで知られています。「頻繁に開け閉めする」「開けっ放しにしてしまう」「熱い料理をそのまま入れてしまう」などといった使い方をしているだけで、かなりの電力を使うことになります。
冷蔵庫の中にたくさんの食材を詰め込んでしまうのもNG。缶詰やレトルト食品など、冷蔵庫に入れる必要がないものや野菜などは室内で保管すること。夏の暑い時期は食材が傷みやすいため、冷蔵庫を過信しすぎないことも大切。買い置きはなるべく控えたほうが賢明かもしれませんね。
最近では省エネ用の家電も流行っていますので、買い替え時にはこのような商品を選ぶのも賢い節電テクと言えそう。ただし、節電にチャレンジするのはよいものの、家でもオフィスでも行き過ぎた節電は人間関係をギスギスさせることにもなりかねません。地球に優しく、気持ちのよい節電を心がけましょう。